7月3日金曜日5・6校時に,江内中学校1年生を対象に思春期健康教育保健センター『命の授業』出前授業を実施しました。
この出前授業は,出水市保健センターのご協力のもと,保健師,助産師,看護師の方々が講師となり,「将来の健やかな妊娠・出産育児のために」をテーマに授業をされました。
生命誕生と命の大切さについてプレゼンテーションソフトを用いながら説明をしていただいた後,生徒は新生児抱っこ体験をしたり,個人・グループで自分を守るためにできることを考えたりしました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・ 私がもっている命は自分一人のものではなくて,親からもらった大事な命であるこ
とを改めて感じた。私を支えてくれる人たちに,日ごろから感謝の気持ちを伝えられ
るように努力したい。
・ 母が大変なのは知っていたけれど,実際に同じような状態になってみると,いつも
は簡単にできることでも時間がかかって大変だった。身近にそんな人がいたら手伝っ
てあげたい。