2020年7月31日金曜日

1学期終業式

 本日7月31日(金)に1学期終業式を行いました。
 まずはじめに,1年代表の嶋野優斗さん,2年代表の桐野智央さん,3年代表の溝上誠也さん,生徒会代表の野村昂志郎さんが,1学期の反省と夏休みの抱負を述べてくれました。4人全員がそれぞれの代表として立派に発表できました。
 ※上から順に,嶋野優斗さん,桐野智央さん,溝上誠也さん,野村昂志郎さんです。



 続いて,川上校長先生が,1学期の生徒の頑張りや夏休みに取り組んでほしいことなどを
話しました。
 終業式が終わった後,学校緑化係の光先生から夏休み期間中の灌水当番の話,生徒指導主任の德留先生から,自分の命を大切にすること,正しいネット利用の仕方,「かごしま子供SNS相談・通報窓口」の紹介等の話がありました。
 明日からいよいよ夏休みです。新型コロナウイルス感染拡大が心配されますが,子どもたちには,健康・安全で充実した夏休みを過ごしてほしいと願っています。
 なお,出校日は8月21日(金)で,2学期始業式は9月1日(火)です。

2020年7月21日火曜日

構成的グループエンカウンターの取組

 江内中学校では,生徒の表現力・コミュニケーション力を伸ばす目的で,総合的な学習の時間に「構成的グループエンカウンター」の学習を行っています。
 7月11日3校時には,「自分のあいさつの仕方を見直し,改善する」を学習目標に,自分の最近のあいさつを振り返り,チャレンジ目標を考えました。
 学校内や地域はもちろんのこと,生活全般において,日ごろから進んであいさつのできる江内中生になってほしいと願っています。






一校一運動(体力向上プログラム)の取組

 江内中学校では,個人・集団の体力向上を目的として,体育科(山口教諭)の企画により,一校一運動(体力向上プログラム)を月1回実施しています。
 7月17日には,全校生徒が体育館に集まり,バレーボールをして楽しみました。



県民の日の取組

 7月14日は県民の日でした。明治150年を記念して,鹿児島県民が郷土の歴史や文化を見つめ直し,郷土に対する理解と関心を深め,ふるさとを愛する心を育むことを目的として,平成30年12月25日に「鹿児島県県民の日を定める条例」が施行されました。
 本校では,「県民の日」に係る図書コーナーを設置したり,生徒・職員へ「県民の日」の制定理由等を説明したり,「県民の日」のDVDを視聴したりしました。
 7月15日には,各学年の総合的な学習の時間に,川上校長先生が「県民の日」の説明をして,DVDを紹介しました。












2020年7月15日水曜日

地区中学総体推戴式

 7月15日(水)の生徒集会の中で,地区中学総体推戴式を行いました。
 まずはじめに,出場する選手たちが前に立ち,各部活動のキャプテン(野球部:桐野智央さん,バレー部:大野愛羅さん,卓球部:土持丞さん)があいさつをしました。その後,校長先生から激励のことばをいただきました。
 選手宣誓は,各部のキャプテンが分担して宣誓を行いました。最後に,3年の溝上誠也さんが生徒を代表して,出場する選手にエールを送りました。
 出水地区中学校総合体育大会は,7月22日(水)と7月28日(火)に出水地区の各会場で実施される予定です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で,6月に実施予定だったものが約1ヶ月延期になりました。全国や県内においては,地区中学総体が実施されないところもあると聞きます。プレーできる喜びを感じながら,これまで関わってくださった方々すべてに感謝し,精いっぱいのプレーをしてほしいと思います。






2020年7月12日日曜日

PTA全体会・学校保健委員会

 7月10日(金)14:50~16:00に,江内中学校PTA全体会・学校保健委員会を実施しました。
 全体会では,本校PTA会長の竹林浩二さんが挨拶をされた後,本校の川上校長が1学期の学習面・生活面について,令和2年度公立高校入学者選抜学力検査結果について,夏休みの過ごし方について,小中合同運動会について,オンラインゲームの注意点について等,データを示しながら説明しました。教頭は,インターネット利用について,ネット利用の危険性を挙げた上で,フィルタリングの設定やペアレンタルコントロールのお願いをしました。
 学校保健委員会では,本校の七條幸子養護教諭が,定期健康診断結果の説明と治療のお願い・「三点固定+朝ごはん」の集計結果説明と規則的な生活習慣の確立のお願いをしました。その後,出水市保健センターの立花幸子保健師が,「迷える男子と戸惑う女子の性と生~思春期の生きづらさはどこから?~」をテーマに講話をされました。性に関する男性と女性の考え方の違い・性に関する実態・性感染症の恐ろしさなどについて話をされました。性教育については,発達段階に応じて,学校でも家庭でもしっかりと行う必要があります。子どもたちが健全に成長するために,大人ができることをしっかり取り組んでいきましょう。




救急法講習

 7月10日(金)5校時に,江内中学校体育館にて,江内中学校全校生徒を対象に救急法講習を実施しました。今回は7月の授業参観にあわせて実施しました。本校の保健体育科教諭である山口哲史教諭が講師を務めました。
 モデルの人形を使って心肺蘇生のやり方とAEDの使い方の練習を行いました。生徒は講師の山口教諭や他の職員・保護者に尋ねながら,熱心に講習に臨んでいました。
 人が倒れてから救急車を呼び救急車が到着するまでの間,心肺蘇生とAEDの活用により,救命率が格段に上がります。救える命を救うために,今回の講習を生かしたいものです。




2020年7月9日木曜日

1年読み聞かせ

 7月9日(木)の朝読書の時間に,読書ボランティアの佐藤さんと椎木さんが江内中学校1年生に読み聞かせをしてくださいました。
 今回のテーマは「災害」でした。災害に関する本を紹介されました。平成9年7月10日に,出水市針原地区で土砂崩れが発生し,多くの方々が犠牲になりました。今年は先日の大雨で,隣県の球磨川流域で河川の氾濫や土砂崩れが発生し,多くの方々が犠牲になりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに,私たちは災害を防ぐためにどのような準備や行動が必要かを日ごろから考えなければなりません。
 災害に関する書籍の他に,夏休みに生徒に読んでほしい本も紹介されました。生徒には,心に残る本をたくさん読んでほしいと思います。











 

2020年7月8日水曜日

思春期健康教育保健センター『命の授業』出前授業

 7月3日金曜日5・6校時に,江内中学校1年生を対象に思春期健康教育保健センター『命の授業』出前授業を実施しました。
 この出前授業は,出水市保健センターのご協力のもと,保健師,助産師,看護師の方々が講師となり,「将来の健やかな妊娠・出産育児のために」をテーマに授業をされました。
 生命誕生と命の大切さについてプレゼンテーションソフトを用いながら説明をしていただいた後,生徒は新生児抱っこ体験をしたり,個人・グループで自分を守るためにできることを考えたりしました。
 生徒の感想の一部を紹介します。
 ・ 私がもっている命は自分一人のものではなくて,親からもらった大事な命であるこ
  とを改めて感じた。私を支えてくれる人たちに,日ごろから感謝の気持ちを伝えられ
  るように努力したい。
 ・ 母が大変なのは知っていたけれど,実際に同じような状態になってみると,いつも
  は簡単にできることでも時間がかかって大変だった。身近にそんな人がいたら手伝っ
  てあげたい。